MOCAL歯科経営出版 歯科経営参謀が贈る「院長の経営成功術」

自費率アップのためのコンサルテーション講座

― インフォームドディシジョンで患者満足度向上 ―

自費率アップのためのコンサルテーション講座 - インフォームドディシジョンで患者満足度向上 -

ディスク枚数3枚

講師田中道昭

【商品情報】 収録時間:192分(3時間12分、3枚合計)
付録:テキスト1冊(92ページ)
 制作・販売元:フォーユーメディカル(株)

¥27,500
カートに追加
  • 在庫あり
  • お届け日数:5~8日

自費率アップの本質とは何かご存知ですか?
その理解なくして自費率アップは実現できません
ぜひ本質を身につけ具体的な手法を学んでください

ますます激化する歯科医院の経営環境

「先生、歯科医院の経営においてどのような点を強化していきたいですか?」
歯科医院の先生にお会いして、このような問いかけをさせていただくと、最初はスタッフの活用についてなどと語っているうちに、その後「本音」として出されるもので最も多い項目が、「自費率をアップさせたい」ということにはいつも驚かされます。
それは、「本音」と書いたように、いまだに自由診療に対してメンタルブロックが入っている先生が多いからです。
自費率をアップさせることは決して歯科医院側の事情だけではないはずです。
それなのに、どうしていまだに自由診療に対してメンタルブロックが入っている先生やスタッフがまだ多いのでしょうか?
メンタルブロックということで言うと、自費率アップのための最大効果ポイントの一つがデンタルローンのフル活用であるにもかかわらず、ローン推奨となると、さらに石や壁のようなブロックに阻まれているスタッフが多いのも事実でしょう。
デンタルローンの推奨の仕方にも、実は秘訣があるのです。
自費率をアップすることは、歯科医院の「売上方程式」:売上=患者数×患者単価のうち、直接的に患者単価を向上させる施策となるのです。
そして、実は、正しいプロセスで自費率をアップさせていくと、確実に患者数の増加にもつながるのです。

多くの「自費率をアップさせ集患・増収を実現しているクリニック」に共通している特徴の一つは、自由診療へのメンタルブロックから解放されていることです。
上記のようなメンタルブロックに対しては、その一つ一つに対して、カッコ内で反対に問いかけられたような質問にドクターやスタッフが自ら問いかけ、一般化・省略化・歪曲化がなされていないかきちんと整理しておくことが効果的です。
成功しているクリニックでは、自分の思い込みから治療が進んでいくことがないように、患者に対してきちんと確認をしているのです。
まずは小手先のテクニックを学ぶだけではなくしっかりと本質を理解して具体的な方法を学んでください。

CONTENT

DISC1(54分)

①歯科医院を巡る自由診療取り組みへの環境変化
②歯科医院における集患・増収対策のポイント
③効果的な自費率アップ対策のポイント
④自費率アップのためのスタッフの意識改革
⑤自費率アップのための歯科医院ポジショニング
⑥自費率アップのためのコンサルテーションのポイント
⑦自費率アップのための行動科学

DISC2(70分)

⑧自費率アップのための患者心理学
⑨自費率アップのためのコンサルテーション話法
⑩自費率アップのためのコンサルテーションの全体構造
⑪患者との信頼関係構築のためのコンサルテーション

DISC3(68分)

⑫自費率アップのためのコンサルテーション
⑬自費クラウンへのアプローチのためのコンサルテーション
⑭インプラントへのアプローチのためのコンサルテーション

PROFILE

田中道昭

Michiaki Tanaka

経営コンサルタント
立教大学ビジネススクール教授
株式会社マージングポイント 代表取締役社長
シカゴ大学経営大学院経営学修士(MBA)
元 東京医科歯科大学医療経営学客員講師

東京三菱銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター(バイスプレジデント)、バンクオブアメリカ証券会社ストラクチャードファイナンス部長(プリンシパル)、ABNアムロ証券会社オリジネーション本部長(マネージングディレクター)、東京医科歯科大学医療経営学客員講師、グロービスビジネススクール講師等歴任。銀行専門誌、医療経営専門誌、不動産ビジネス専門誌などに連載・執筆多数。


【主な著書】

『あらゆる危機を乗り越え持続的成長を可能にする ミッションの経営学』(すばる舎)
『人と組織 リーダーシップの経営学』(すばる舎)